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外国人が日本のヒット曲に興味を持ったので Tourist was interested in a Japanese hit songs
- titanium-kotaro
- 2016年12月21日
- 読了時間: 2分

クリスマスも近い年末の話
仕事終わりに渋谷・飲べえ横丁でひとり酒
この辺は異文化交流地点
70’s、80’sの日本情緒を求める外国人旅行者が近年多い
さて、カウンターで同席したロンドンの若い男性とカナダはトロントからの女性
出身地やどんなところを旅したかなどを話しているうちに
彼らはBGMで流れている日本のクリスマスソングに興味を持ったようだ
「日本の歌はどんな内容を歌っているの?例えばこの曲はどんな内容の歌なの?」
聞かれたのは、たまたまその時にかかっていたケミストリーのPIECES OF A DREAM
この大ヒット曲の解釈はいろいろあるけれど
聴覚障害者の彼女との葛藤を経て、今の自分たちを振り返るという説をとって説明した。
「彼のガールフレンドは聴覚障碍者で、若い時に2人には様々な葛藤があって、
前向きに生きようとしたけど、なるようにしかならなくて、数年経って自省している彼女を思っている歌」
そんな説明をしたら外国人は前向きに乗り出してきた。興味アリアリ。
日本のハンディキャッパーについてあれやこれや話しているうち
山下達郎のクリスマスイブが流れてきて
「これはどんな内容なの?」とくる
「クリスマスイブにデートでディナーの約束をするんだけれど、彼女は約束に来なくて、
振られて雪の夜のロンリークリスマスをおくる事になった寂しい男の歌」といったら
外国人のツボにハマったらしくて受けてしまった!
(ケミストリーや達郎のファンの皆さん、これでいいのかなぁ?怒ったらゴメンナサイ)
そこからあれやこれや話した夜になりました。
ちゃんちゃん。
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