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Singapore marathon シンガポール・マラソン ④シンガポール旅行


湘南国際マラソンの申し込みに間に合わなかった時点で、同時期のフルを探した

すると湘南のチャリティの価格以下でシンガポールマラソンがある!

シンガポールは前から行きたかったし、旅費・宿・参加費で7万5千円!

仕事や急用が入ってキャンセルしても4万円弱を捨てるだけ。

即座にシンガポールにエントリーした。

参加前はサブ4狙いだった

しかし、出発前の日本は11月の54年ぶり積雪など厳冬の4℃

赤道直下のシンガポールは真夏の33℃!

いかに冬から夏のマラソンに参加するのが大変かを身をもって味わわされた

同じ日に那覇マラソンが開催され

スタート22℃、昼27℃、それでも完走率は過去最低の53%

へん、こちとら30℃→33℃を走りぬいたぞ!

コースは最高!

東洋一のショッピングストリート・オーチャードを4:30にスタート

金融街を抜けて、カジノ法案で一躍有名になったマリーナ・ベイ・サンズを通り、

イーストコーストパーク往復で日の出を拝み

F1市街コースを走って、ドリアン・ベイサンズ・マーライオンとシンンガポール名所を脇に眺めつつ、

シティーホールでゴール

問題は酷暑

東京4℃→スタート4:30で30℃のサウナ状態→日の出で33℃

サウナの中を4時間以上走り続けた

東京五輪マラソンの問題点を身を持って体験した感じ

2時起床、3:30集合、4:30スタート。30℃で蒸し風呂!

スタートして5:20/kmペースで入る。

ところが前日に米の飯を食うべく中華料理を食ったのがいけなかった。(海外の補食はチョコレートバー等ばかりなので)

宮保鶏丁がニンニクごろごろ、お腹が痛くなり8kmでトイレに駆け込む。

ここで10分以上ロスした。

そのあとも酷暑で5:20/kmからペースは上がるどころかズルズル。

1.5km毎に給水はあるのだけれど、水は入っても塩分・カリウムが全部抜けていく( ノД`)シクシク…

後半は痙攣しまくりだった。

テレビで見たF1市街コースのバトンコーナーとか見覚えあるぞ!

ドリアンもマーライオンもベイサンズも金融街も眺めながら

ゴールのシティーホールに飛び込む

東京五輪では必須のミストマシン。東京は観客用も考えないと!

4:57:46

サブ4どころか惨敗かと思ったら、皆さん酷暑でダメだった模様

1603位とアジアで上位16%に入れた!

結果は目標のアジア上位2割を達成

愛国心豊かなシンガポールの若者たちが3分の1近く記念参加

4万人がハーフマラソンの部に参加

それゆえ、ハーフでも後半は歩いている人が多かった

それども上位16%はうれしい

ホノルルに30万円以上出して参加するくらいなら

10万円で観光もできるシンガポールはお薦めです

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