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厦門 Xiamen,China (台湾&福建旅行⑧)
- titanium-kotaro
- 2016年9月22日
- 読了時間: 2分

台湾から中国・福建省への旅・8日目
身に余る宿に荷物を預けて、今夜は近くのホステルへ
厦門中心部の繁華街真裏で1泊60元(900円)は助かった
フロントに猫がいる
しなやかで若い。気ままにカウンター内をうろつく。
皆からは「 您 」Ninとか呼ばれている。
なんか雰囲気だなと思いつつ、「She?」と尋ねるとそうだという。
「 您 」って中国ではポピュラーな猫の名前なのだろうか
煙草を吸いに表へ
石垣島よりも南の厦門は9月も終わりに近いのに蒸し暑い
中国を北へ南へ旅している30歳代くらいの英国人男性と話をした

どこから?、どこへ?、何をしに?、これからは? と一通りの質問
僕が「日本の東京近くに位置する港町・横浜から」
「東アジア最高峰の台湾・玉山に登ってきた」
「今日は世界遺産・福建土楼を見てきた。明日は金門島へ」
「年を取る前にマラソン6大メジャーを走り、近場の世界の名峰に登りたい」
「キナバルとか華山とかバリ島・アグン山とか」
などと話していたら
「キリマンジャロは?」と振ってきた
瞬間、虚を突かれた
思わず’'so far...'と答えた
「そんなでもないよ」と言われているうちに、一拍置いて自分でも思ってもいないセリフが口をつぃた
’But Hemingway's story...'
そうか、豹か
しかも、一昨年のKeyWestとつながっちまった
シンクロニシティというか偶然というか
求めて探していると
答えは意外と自分の中に内在しているんだな
金を貯めなきゃ

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