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Mt.Fuji Marathon 富士山マラソン


体調が回復しないままで迎えた今期フル2戦目

河口湖の賑やかなところを距離合わせで10kmくらい走って、その後に河口湖・西湖を1周するコース

中間地点過ぎの河口湖~西湖は100m/1kmのきつい登攀がある

先乗りして1泊。参加1万人強に対して外国人は台湾からのランナー中心に1000人。

富士山人気ゆえ、東京マラソン並みに外国人の参加が多い。

気温は起床時がー2℃、スタート時3℃、晴れ無風ゆえ昼の予想は9℃

一気に東京の真冬並みの環境に飛び込んだ感じ。

手脚の痺れが抜けず、無理だとは思ったけれど、5:30/kmで行けるところまでいこうとセット

ところが出だしから6:00/kmからスピードが上げられない

頸椎症の症状をおさえきれなかったので、苦しいところで写真を撮りながら、

せめて給水・トイレ・撮影以外は歩かないでの完走を目指す事に切り替えた。

雪国対応の路面は固く、細かいアップダウンが多い。おまけに中間地点過ぎて100mの登攀。

あれ、これはNewYorkCityMarathonの感じに似ているぞ。

あの時は5:50/kmにセットして、急坂・クイーンズボロ橋でトイレと撮影した以外は走り通して4:19:00

アップダウンの多いコースはとにかく脚を温存した方が良いのだろう。

今年の紅葉はいまひとつのようだったが、お天気は素晴らしく進路が南を向くたびに富士山が綺麗に見えた。

これは良いコースだ。

しかも、33km過ぎて西湖から急坂を降りて河口湖に下ってくると、殆ど緩やかに下っているので楽。

6:00/km→7:00/kmと情けないペースながらも手元4:44:00前後でゴールしたと思う。(記録証は郵送)

このコースはいつか再挑戦したい。湘南・筑波・埼玉に参加出来なければこのコースはアリだ。

今回の収穫は前泊したゲストハウスKagelow  Guesthouse Kagelow

ここはドミトリーだけど¥3300で、とても綺麗でおしゃれ

自炊もできてBarもcafeもついていて、寝る・シャワーだけなら十分すぎる

首都圏から4時過ぎの始発で河口湖に向かうくらいならココがお勧め

マラソンツアーの宿はどこも1万円近い値段だったし、

インバウンド狙って富士山の麓・河口湖は外国人向けのオシャレな店がたくさんできているし

食事にも酒にも困らないから


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